羅臼昆布を使ったお手軽な昆布水と佃煮の作り方|レシピ
羅臼昆布を使ったお手軽な昆布水の作り方と佃煮や料理レシピについての説明です。
昆布を約10センチ角に切って水5カップを容器に入れ沸騰直前まで火にかけ沸騰後、約カップ2分の1の水を差して出来上がりです。
おでん・煮物・鍋・味噌汁等などの料理にも利用でき濃厚な昆布ダシですので、ご家庭での手軽なダシとりにも大変重宝しますので、あなたの昆布レシピのひとつに入れてください。
また、昆布をそのままおダシとしてお使いになる場合には、キッチンペーパーや布きんを濡らししっかり絞り昆布の表面を軽く拭きます。
くれぐれも強く拭いたり表面の白い粉まで拭き取らないように、白い粉はマンニットという旨み成分のひとつで詳しくは、羅臼昆布の走りと後取り(マル羅)の違い|種類に載せてます。
次に昆布の佃煮ですが冷蔵庫で保管していただけるとと、お使いになる分だけ出してお使いいただけます。
佃煮は、ダシをとった後の昆布を使えますのでそちらをお使いいただければお得で賢い使い方になりますね。
昆布で作る佃煮のレシピ
ダシを取り終わった昆布を細切りにするか3センチほどの角切りにします。
そこへ酒・醤油・みりん・砂糖・酢をお好みに合わせ入れます。
これを鍋に入れて落としぶたをして適度になるまで30分ほど弱火で煮詰めます。
最後にゴマを添えて佃煮を入れ物に移し一日ほど保管していただけると出来上がりです。
なお出来上がった佃煮は、冷蔵だと二週間ほど持ち、保存食としてお使いの場合でしたら冷凍していただけると一か月以上大丈夫です。
お正月のおせち料理やおでんにも走りの天然羅臼昆布は人気です。
こんぶは、ダシが濃厚なので取リ終わった昆布を煮て味付けしていただければ、その後のお料理のお使いしても美味しく食べることもできます。
いちどダシ取りをした昆布での、こぶ〆や、こぶ巻きつくりも可能なので、二度目の活用も可能となりとてもお得です。
ご家庭でも良質な天然羅臼昆布走りをお勧めする理由はもう一つあり、実が厚くしっかりして濃厚な、おだしが出るので用途により数回お使いいただけます。
だし取り後に、塩昆布として使われることも多く他にも、みそ汁の具にもなり、そのダシにもなるので一石二鳥ですね。
また型崩れが気になる、こんぶ巻きや昆布〆などの料理に使っても実くずれをおこしづらいとお客様からも好評です。
さらに一度おだしとしてお使いになった昆布を保管したい場合は、水切りの良いザルなどに入れ水分を取りのぞき天日で乾かします。
ダシに一回使われている昆布は、水分が含まれるて再度乾燥させても使用前に比べたら黒から緑色に近い色に少し変色しています。
水に戻したことで見栄えは良くありませんが安心してください、だいじょうぶですよ用途により二度目のおダシや食用にお使いになることも出来ます。
乾燥させた羅臼昆布は、風通しが良く日差しの弱い場所で保管されると数日中に使う場合でしたら一度目に比べ弱冠劣りますが再度ダシ昆布として利用することも可能です。
こうしてお使いいただけると使いまわしも利き、日持ちも良く賢い昆布の利用法となり、保管については羅臼昆布の保管方法でも詳しい方法を説明しています。
なお人気の羅臼昆布は、在庫を販売開始早々に売り切れることあり、お取り寄せでの注文ですが水揚げ量により販売数も変更になります。
※大変申し訳ございません。全品完売のため現在通常注文と予約注文の販売中止とさせていただいております。