昆布洗い

昆布洗い

昆布洗いという作業が漁の二日目に行われ作業内容によっては初日から始まり、前日に採られた昆布を機械と手作業の二つで洗います。

 

 

仕事に取り掛かるには、まずは船に積まれた昆布を人の手で降ろすことから始めますが、こちらも漁期間ほとんど毎日のように行われます。

 

 

船に山積みにされたこのすべてを降ろすのもキツイ仕事でここは、若手の出面さんやパートさんが受け持つことが多いです。

 

 

作業は約1時間以内に済ませなければ日が上がってきてからの干し作業に間に合わなくなるので降ろし終わるまで殆ど休憩なしになることもあります。

 

 

これは主に6時に漁に出る前に行われ、この作業に2時間ほどかかるので漁に出る前となると、朝の4時前後から始めることになります。

 

 

昆布洗い機械の構造は機械手前にある上下二つの緑がブラシが回転しさらにブラシからはホースでつながれた海水が噴射されるようになってます。

 

 

この海水を噴射しながら回転する緑のブラシとブラシの間から一枚一枚入れながら泥を洗い流していきます。

 

 

何かにたとえるなら、車の洗車機のような構造で、あちらは回転するブラシで車をはさみ洗いますが、こちらは昆布をはさんで洗います。

 

 

もちろん一人で出来る作業ではないので家族や出面さんとよばれるパートさんを使い、さらにこの洗い機の力も借りおこないます。

 

 

海底からあげられた昆布には、海底で育つ間に付着してた泥や貝類などをきれいに洗い落とすためで洗い機は絶大な効力を発揮します。

 

 

洗い作業のときに昆布の茎とりという仕事も、一緒におこなわれていきます。

 

 

茎というのは、根から本体のちょうど間になる部分で下の写真のところを言います。

 

 

ここを包丁で削ぎ取る仕事となり、昆布一枚一枚に一つ茎がついてるのでこの仕事も根気がいります。

 

 

茎も、その用途はとても広くて市場では、高値での取引もされお取り寄せ注文や販売している店舗も多いです。

 

 

 

生昆布干しに続く

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