昆布巻き

昆布巻き

昆布巻き作業とは、まずこの作業ですがご察しの通りこれは料理にある昆布巻のことではないです。

 

 

この仕事は、前日行われた昆布の湿り作業を終え柔らかくなったものの下に板を挟め下敷きにし一枚一枚丁寧に巻いていく作業となります。

 

 

こちらも過酷なもので一日中床に座りっぱなしでの作業となり販売できる製品になる前に途中で腰痛になることもあります。

 

 

そのため作業には、昆布巻き機械という機械が巻いてくれるものも出ており作業は手巻きと機械による共同作業となります。

 

 

どちらが良いかとなれば、甲乙つけられないところですが、実際に作業する私たちにとっては、早くて楽な機械に軍配が上がります。

 

 

この作業を行う理由は、干し作業で炎天下の中干された昆布は、水分が抜け縮むので製品化するときに表面にシワができないようにするためです。

 

 

この機械が昆布巻き機というものでこのように昆布のヒレが折れないように両端のシワを延ばしながら機械に入れていきます。

 

 

次々に、ここから入れられ巻かれていく昆布は、付いていたシワもしっかり伸ばされきれいな形に巻かれていきます。

 

 

下の写真が実際に手作業や機械で巻かれたもので一玉に数十枚の昆布が巻かれていきます。

 

 

この作業も一日に数百枚から多いときは数千枚の昆布を家族やパートの皆さんが各一人一人根気よく巻いています。

 

 

巻き終わったものはシワが綺麗に伸ばされるまで数日放置され、頃合いを見て今度は一枚一枚巻いた玉から剥がし真っ直ぐに伸していいく作業となります。

 

 

ここまでの作業が終わったら、販売されている商品にもかなり近づいてきてます。

 

 

その前に数日後には、この巻かれたものを伸していく昆布伸しという作業に移っていき販売はまだまだ先のことです。

 

 

 

昆布伸しに続く

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